神社開運協会 代表 白鳥詩子公式サイト

【福生市】七福神熊川神社(映画『ちはやふる』ロケ地)

七福神熊川神社

 

由緒

熊川神社の創建年代は不詳ですが、平安時代初頭には鎮座していたようで、
福生市最古の神社です。また、熊川神社は、「福生十景」に選ばれており、
境内を覆う紅葉が色づく秋に訪れると一層の風情を楽しむことができます。

「社伝によると、夜ごと多摩川に雷光を放ち、のち一老翁が現われ、
この付近に守護神ありといって姿を消し、そこに一個の御神像をみつけ、
これを生石命(おふいしのみこと)と尊称し、大国主命を祭神として一社を創設したということで、
日本古来の漂着神、寄り神信仰の姿を伝えている。

もとは礼拝(らいはい)大明神と称していたようですが、明治三年熊川神社と改称。
(東京都神社名鑑より)」

漂着神として一番有名な神様は、ゑびすさまです。

▽生石命(おふいしのみこと)

 

ご祭神

大国主命
国造りの神、農業神、商業神、医療神、縁結びの神

 

ご神徳

縁結び、子授、夫婦和合、五穀豊穣、病気平癒、産業開発、交通、航海守護、商売繁昌

 

境内社

琴平神社、稲荷神社、山神社、天神社、八雲神社

▽琴平神社

▽左から、牛頭天王さま(疫病除け、無病息災)、天神さま(学問の神さま)、
稲荷さま(豊作、商売の神さま)、山の神さま(魔除け、厄除けの神さま)

 

境内の魅力1

熊川神社の本殿は、東京都有形文化財に指定されています。

 

境内の魅力2

境内に七福神さまが勢ぞろい!!

▽大黒天(財宝の神)

▽恵比寿(商売の神)

▽寿老人(延命長寿の神)

▽弁財天((智恵、美容、芸能の神)

▽布袋(子授け・安産の神)

▽毘沙門天(勝負、厄除けの神)

▽福禄寿(延命長寿の神)

*ご利益については、境内の案内版に書かれているものを記載しました。

 

境内のお気に入り箇所

拝殿の鈴の下と、社務所前にそびえる御神木の周りが、
一番「氣」が澄んでいるように感じ、気持ちが良かったです!
 

 

御朱印

原則として、午後5時以降は「逢魔ヶ刻(おうまがとき)」となりますので、
御札、御守りをお出しすることが出来ませんので、ご了承ください。と張り紙がしてありました。

 

プチ情報 1

熊川神社の「一の鳥居」の手前左に、「杜の美術館」があります。
同神社の祢宜(ねぎ)野口裕教さんが20年間に集めた染織品、木漆工品、陶磁器、和だんす、人形など1500点を収蔵した美術館。
この美術館は築180年の野口家の母屋を改造したもので、建物の重厚さと展示品が実によく調和しています。
また、杜の美術館がある神社境内では、毎月第二日曜日に骨董市が開かれています。

開館日時:日曜・祝日は、10時~16時
拝観料:500円(小学生以下は無料)

 

プチ情報 2

映画『ちはやふる』(上の句・下の句)の続編が決まっているようです!
続編もこちら、熊川神社が分梅神社としてロケされるようです。
残念ながら、撮影日はお知らせできませんが、とのことでしたが、
続編での撮影依頼は既に決まっているとのことでした。
楽しみですね。

 

プチ情報 3

▽映画『ちはやふる』で瑞沢高校の「競技かるた部」の合宿場所となった熊川明神会館。

▽この入り口、見覚えがある方もいらっしゃるのでは?

▽熊川明神会館の奥は、実は神楽殿でした。

 

住所

〒197-0003 東京都福生市熊川658−1

 

最寄駅

JR青梅線拝島駅下車徒歩10分
JR五日市線熊川駅下車徒歩3分

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