神社開運協会 代表 白鳥詩子公式サイト

1日(ついたち)参りは行ったほうが良いのか?

 

1日(ついたち)参りには、行ったほうが良いのでしょうか?
今日は、このようなご質問いただきました。

 

 

 

「おついたち参り」は、ぜひ行って頂きたいと思います。

 

行かないと罰が当たる、というものではありません。

 

おついたち参りの意味は、
「お正月の元旦をはじめとして、
毎月初めの1日に参拝することを「おついたちまいり」と呼び、
神恩感謝の真心を捧げ、無事に過ごせた1か月への感謝と、
新しい月の無病息災・家内安全・生業繁栄・商売繁盛などを祈念し、
益々大神様の御加護を頂けるようにお参りする
古式ゆかしい習わしです。」
(-「白山比咩神社HP」より-)

 

 

私たちは、何かあったとき、神さまにお願いをします。
お願いをするというのは、
その神さまがお持ちの御加護(御神徳)によって、
お力を貸していただきたいからですよね。

 

だとすれば、神さまへの礼節を尽くす意味でも、
ふだんどれだけ、日頃の感謝を、
神さまにきちんと伝えているか、ということが大切です。

 

 

人間関係でも同じではないでしょうか?
お願いがあるときだけ、スリスリと擦り寄って来る人と、
いつもありがとうございます。
と、心を込めて感謝の意を伝えてくれる人!

 

 

あなたはどちらの人が、
より多くの人に応援され、
人生を上手く生きていけると思いますか?

 

 

言うまでもなく、
感謝の気持ちをいつも言葉にし、
行動にうつしている人ですよね。

 

 

さらに言うと、
いざと言う時に、お願いを聞いてもらいたいから!
という下心なしの方が、もちろん良いわけです(笑)

 

 

そんな聖人君子のような心境には程遠いです!
と、仰った方がいらっしゃいましたが、
そういう方は、デフォルトが、
「神社=お願い事をするところ!」なのでしょね。

 

 

しかし、神社というのは、古来より、
「生かさせて頂いていることへの感謝の気持ち」を
神さまにお伝えしたくて、できた場所であり、
私たちのご先祖さまにあたる古代の日本人たちは、
「感謝の場」として、
何千年も神社を大切にし続けてきたのです。

 

 

現代に生きる私たちも、そんな素晴らしい先人たちの、
日本人としてのアンデンティを、
意図せずとも、きちんと引き継いでいます。

 

 

初詣や、神社参拝のお作法、
おついたち参りのことが気になる!

ということは、そういうことです。

 

 

おついたち参りくらいは、
感謝の気持ちを伝えに行く日!
と、決めて、お参りさせてもらいましょう。

 

 

感謝の多ぃ人が、運の良い人です!

 

 

 

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